6月14日の聖書のおはなし 【聖書のおはなし】 2021-06-14 18:00 UP!

 

「それぞれの力を出し合って

 

聖書のことば

「あなたがたは神に愛されている子供です」

エフェソの信徒への手紙 5:1

 

チャプレン 司祭 ダビデ林 和広

 

おはようございます。いい天気です。朝から暑いですが、元気に幼稚園に来てくれてありがとう。

 

 

みんな、「機関車トーマス」知っていますか? 毎週日曜日の夕方にテレビで放送されていますが、私の好きな物語の一つです。

 

今からずっと前にイギリスに住んでいたウィルバード・オードリーという人がこの物語を作りました。私と同じ、キリスト教の司祭で、病気で元気がなかった自分の子供が元気になるようにと作ったのです。

 

機関車トーマスの物語はトーマスが主人公ですが、トーマス以外にもたくさんのおともだちが登場します。みんな、それぞれ色んな力を持っていましたが、時々、誰が一番偉いか、誰が一番すごくて、かっこいいか、そんなお話をおともだちの中でします。そして、みんなそれぞれ、「自分が一番すごい」ということをみんなに見せたくて、周りにおともだちのことを忘れて、自分で全部やってしまおうとするのですが、結局、それを自分一人の力ではできなくて、失敗してしまいます。そこで、おともだちの力が大切なんだ、ということに気づきます。

 

機関車トーマスの歌には、たくさんの蒸気機関車、どれもカラフル、みんなパワフル、それぞれちがうものを持っている。力持ち、元気、頑張り屋さんなど、それぞれ力を持っている。それを出し合っていく、そんな歌詞が書かれています。

 

みんなも同じです。ぞれぞれいろんなカラーがあり、いろんな力が与えられています。

 

今朝の聖句は、「あなたがたは神に愛されている子供です」ということばですが、みんな、一人ひとり、神さまからそれぞれの力を与えられ、大切にされている神さまの子です。

 

神さまに愛され、その与えられたいのちを使って、助け合って、みんなが楽しい幼稚園にしてほしいと思います。今日1日、楽しく過ごして下さい。

 

6月7日の聖書のおはなし 【聖書のおはなし】 2021-06-07 20:43 UP!

 

「いつも愛されている

 

聖書のことば

「神を愛する人がいれば、その人は神に知られている」

コリントの信徒への手紙1 8:3

 

チャプレン 司祭 ダビデ林 和広

 

おはようございます。今日も元気に幼稚園に来てくれてありがとう。

 

今日もいい天気ですね。元気ですか?

 

今朝の聖書の言葉は「神を愛する人がいれば、その人は神に知られている」ということば。

 

神さまは目には見えないけど、いつもみんなのことを見てくれている、大切に思ってくれています。

 

でも、わたしたちはその神さまに気がつかないことがあります。悲しいとき、苦しいとき、おこっているときには、悲しさ、苦しさ、怒りでいっぱいになって、神さまがそばにいてくれていることを忘れてしまうことがあります。バタバタと忙しくしているときもそうです。

 

今朝の聖書のことば、「神さまを愛する人は、神さまに知られている」という言葉は、いつもどんなときでも神さまのことを愛していなければ、神さまは自分のことを知ってくれない、そう思わせることばでありますけどそうではありません。

 

わたしたちが神さまのことをきちんと愛せていなくても、忘れてしまっていても、神さまの方はいつもわたしたちを愛し、わたしたちの名を覚えてれている。そのことを心の中においてほしいと思います。

 

みんなのお名前も神さまは知っていて、いつもやさしく守ってくれている。

 

休み明けの月曜日ですけど、良い天気の中、楽しく過ごしてくださいね。