• TOP > 
  • カテゴリ

【カテゴリ】  聖書のおはなし

7月12日の聖書のおはなし 【聖書のおはなし】 2021-07-12 18:57 UP!

「やさしいココロがあるところ

 

聖書のことば

「あなたがたは神の畑、神の建物なのです。」

コリントⅠ 3:9

 

チャプレン 司祭 ダビデ林 和広

 

おはようございます。今日も元気に幼稚園に来てくれてありがとう。

 

暑くなりました。庭のセミもすごく鳴いています。クワガタ、カブトムシも出てきています。

 

暑い中で、冷たいトマト、キュウリ、スイカ、美味しいですよね。みんなトマト、キュウリ食べますか?

 

これらはぜんぶ畑で育てられている野菜、果物です。

 

みんながいる牧羊幼稚園の建物の周りは、今はお家がたくさんありますけど、昔はこの周りは全部、畑だったそうです。いろんなお野菜が育てられていたようです。

 

畑で作るお野菜は長い時間がかかります。畑の土を耕して、きれいにして、種を撒いて、水を注いで、大切に育てて、種がぐんぐん大きくなってお野菜は育ちます。空からの太陽の光、雨は欠かせません。朝、夜、寝ている間、種は育っていきます。

 

幼稚園の建物は、みんながここに来て、いっしょにいろんなことを学んで、遊ぶために建てられたものです。

 

畑はみんながたくさんお野菜を食べて元気に大きくなるためにあります。

 

今朝の聖書のことばは、「あなたがたは神の畑、神の建物なのです。」ということばです。

 

みんなは神さまの畑、神さまの建物であると聖書に書かれています。なんの畑なのでしょう。どんな建物なのでしょう?

 

それは神さまのやさしいココロの種がまかれ、それを大きく育てる畑であり、神さまの優しいココロを分け合って楽しく過ごす建物です。

 

みんなの中に神さまのやさしいココロの種がまかれています。今、お祈りの時間を過ごしていますけど、お祈りを通して、みんなのココロの中にある種がどんどん大きくなるようにと神さまが水を注いでくれています。

 

みんなが集まってお祈りしている、今、この集まりが、神さまの建物となっています。集まって、神さまのため、世界のため、周りにいる人たちのために祈っている神さまの建物です。

 

どんどんとたくさんのやさしいココロが育つ畑になりますように。みんなが楽しく元気になる建物となるように、ココロを一つにしてお祈りを続けましょうね。

 

7月4日の聖書のおはなし 【聖書のおはなし】 2021-07-05 18:00 UP!

 

「どうしてなのだろう?のココロ

 

聖書のことば

「あなたは、地の境をことごとく定められました。

夏と冬を造られたものもあなたです。」

詩篇 7417

 

チャプレン 司祭 ダビデ林 和広

 

おはようございます。今日も元気に幼稚園に来てくれてありがとう。

 

今朝の聖書のことばは、「あなたは、地の境をことごとく定められました。夏と冬を造られたものもあなたです。」という詩篇という書物からのことばです。

 

昨日は暑い夜でありましたけど、しっかり眠れましたか? 

 

朝が来て太陽が昇って明るくなり、夕方には太陽が下り、暗くなって夜になり、月が登る、そのような毎日を過ごしています。1日の中にリズムがあります。

 

同じようにわたしたちが住んでいる日本では四季があります。春、夏、秋、冬の四季があります。今は夏の季節、これからもっと暑くなって、セミさんもどんどん鳴く季節を過ごします。そして、9月の終わり頃からは秋になっていく。

 

今、生きているわたしたちはどうして朝が来て、夜が来るとか、どうして四季が来るのか、また、いつ頃が暑くなるとか、寒くなるとか、雨が降るとか、雪が降るとか、宇宙にたくさんの機械、人工衛星と呼ばれるものが飛んでいるので、この世界の自然のことがよくわかるようになりました。

 

でも、今日の聖書の中にある詩篇を書いた人たちは、何千年前の人たちで、そのようなことは全くわかっていませんでした。毎日、朝が来て、夜が来て、暑い季節が来て、寒い季節が来るなど、そのようなリズムの中で生きている中で、自分たちが何にもしてないのに、「どうして?」と思った。

 

きちんと朝、夜、夏、冬が来る、雨が降る、太陽から光が注がれる、食べるものが育つ、動物たちもどんどん大きくなってくる、そんなことを体験する中で、それはきっと、天におられる神さまがしてくれているのだ!そう思うようになった。いつも「どうしてなんだろう?」と驚き、思いめぐらす心をもっていました。

 

先ほどお話しましたように、今、生きているわたしたちは宇宙にまで行けるようになって、いろんなことがわかるようになった時代に生きています。

 

でも、宇宙にも行けるようになった今でも、この世界には驚き、不思議の出来事がいっぱいなのです。どうしてこんなことが起こるのだろう、とわからないことがたくさんあるのです。

 

驚きを感じること、不思議に思って、どうしてなのだろう?と思い巡らす心、大切にして欲しいと思います。

 

今日の1日、そして、これからの1週間、毎日、いろんな不思議、驚きをさがしてくださいね!

 

 

6月28日の聖書のおはなし 【聖書のおはなし】 2021-06-28 18:00 UP!

 

「成長

 

聖書のことば

「わたしたちの主、救い主イエス・キリストの恵みと知識において、成長しなさい。」

ペトロ2 3:18

 

チャプレン 司祭 ダビデ林 和広

 

おはようございます。今日も幼稚園に来てくれてありがとう。元気ですか?

 

今日は暑いです。いい天気です。お庭のお花、草木がキラキラと輝いています。秋と冬とは全く違う景色ですね。秋、冬には何にもなかったところにたくさんの花が咲き、茶色で枯れていた草木も今はキレイな緑になって、たくさんの草でいっぱいです。花、草木の「成長」がここにあります。

 

今朝の聖書のことばは、「わたしたちの主、救い主イエス・キリストの恵みと知識において、成長しなさい。」ということば。

 

私は月曜日の礼拝やお誕生日会、その他の礼拝で祭服を着ています。この白い長い服着て、そして、首にはストールというタオルみたいなものをかけていますが、今日は緑のストールをしています。この緑色は成長を意味しています。

 

秋、冬から春、夏へと季節が変わっていく中で、花、草木がたくさんの色を出してぐんぐん成長していく、特にこの季節は綺麗な緑色の木々の葉っぱを目にすることができますが、花、草木だけでなくて、わたしたち一人一人も、いのちの成長の中にいる、成長していく、そのような意味がこのストールの緑色に込められていると思います。

 

これからの季節、お庭の木からセミの鳴き声がたくさん聞こえてくるようになるなあ、そのお話を今日の礼拝でみんなに話そうと思っていたら、今朝、ベランダに干していた布団にクマゼミがとまっていました!これからどんどん、セミさんも幼虫から成長して、大きくなり、「成長したぞー!」と庭の木から大きな声でみんなに呼びかけてくるでしょう。

 

いろんないのちに囲まれて生きている。みんなは「成長」の中にいる。そのことを感じながら、今日1日、楽しく過ごしてくださいね。

 

 

 

 

6月21日の聖書のおはなし 【聖書のおはなし】 2021-06-21 18:00 UP!

 

「ふしぎなつながり

 

聖書のことば

「あなたの父母を敬え」

出エジプト記 2012

 

チャプレン 司祭 ダビデ林 和広

 

おはようございます。今日も元気に幼稚園に来てくれてありがとう。

 

今日もいい天気ですね。元気ですか?

 

昨日は父の日でしたね。自分のおとうさんに「ありがとう」、「元気でね」と電話で伝えました。僕には子どもがいますけど、それぞれ「ありがとう」と言ってくれて、お手紙とプレゼントをもらいました。とってもうれしい気持ちになりました。

 

僕たちが今、ここに生きているのもおとうさん、おかあさんがいてくれたからです。気づけば自分のおとうさん、おかあさんの間に生まれて、今、生きている。ゆっくり考えるととっても不思議です。

 

世界には70億人以上の人たちがいるのに、その中で、自分のおとうさんとおかあさんが出会って、そして、自分が二人のこどもとして、みんな、いのちを与えられて生きている。不思議です。

 

いつもは普通に朝起きて、おはようと言って、一緒にご飯食べて、いろんな話して、たまにおこられたり、ケンカしたりして、それでもまた、仲直りして、遊んで、ご飯食べて、お風呂に入って、寝てと、毎日があっという間に過ぎていっていると思いますけど、不思議なつながりであって、いのちが与えられていること、そのことをたまには思い出してほしいなって思います。

 

今朝の聖書のことばは、「あなたの父母を敬え」ということばですが、「敬う」とは、とっても大切にする、大切に想うということです。

 

おとうさん、おかあさんのために、礼拝でお祈りをささげていますけど、今日も、心をこめて、神さまにお父さん、おかあさんのことを想いながら、一緒にお祈りしましょうね。

 

今日も楽しく元気な1日となりますように。

 

 

 

6月14日の聖書のおはなし 【聖書のおはなし】 2021-06-14 18:00 UP!

 

「それぞれの力を出し合って

 

聖書のことば

「あなたがたは神に愛されている子供です」

エフェソの信徒への手紙 5:1

 

チャプレン 司祭 ダビデ林 和広

 

おはようございます。いい天気です。朝から暑いですが、元気に幼稚園に来てくれてありがとう。

 

 

みんな、「機関車トーマス」知っていますか? 毎週日曜日の夕方にテレビで放送されていますが、私の好きな物語の一つです。

 

今からずっと前にイギリスに住んでいたウィルバード・オードリーという人がこの物語を作りました。私と同じ、キリスト教の司祭で、病気で元気がなかった自分の子供が元気になるようにと作ったのです。

 

機関車トーマスの物語はトーマスが主人公ですが、トーマス以外にもたくさんのおともだちが登場します。みんな、それぞれ色んな力を持っていましたが、時々、誰が一番偉いか、誰が一番すごくて、かっこいいか、そんなお話をおともだちの中でします。そして、みんなそれぞれ、「自分が一番すごい」ということをみんなに見せたくて、周りにおともだちのことを忘れて、自分で全部やってしまおうとするのですが、結局、それを自分一人の力ではできなくて、失敗してしまいます。そこで、おともだちの力が大切なんだ、ということに気づきます。

 

機関車トーマスの歌には、たくさんの蒸気機関車、どれもカラフル、みんなパワフル、それぞれちがうものを持っている。力持ち、元気、頑張り屋さんなど、それぞれ力を持っている。それを出し合っていく、そんな歌詞が書かれています。

 

みんなも同じです。ぞれぞれいろんなカラーがあり、いろんな力が与えられています。

 

今朝の聖句は、「あなたがたは神に愛されている子供です」ということばですが、みんな、一人ひとり、神さまからそれぞれの力を与えられ、大切にされている神さまの子です。

 

神さまに愛され、その与えられたいのちを使って、助け合って、みんなが楽しい幼稚園にしてほしいと思います。今日1日、楽しく過ごして下さい。

 

6月7日の聖書のおはなし 【聖書のおはなし】 2021-06-07 20:43 UP!

 

「いつも愛されている

 

聖書のことば

「神を愛する人がいれば、その人は神に知られている」

コリントの信徒への手紙1 8:3

 

チャプレン 司祭 ダビデ林 和広

 

おはようございます。今日も元気に幼稚園に来てくれてありがとう。

 

今日もいい天気ですね。元気ですか?

 

今朝の聖書の言葉は「神を愛する人がいれば、その人は神に知られている」ということば。

 

神さまは目には見えないけど、いつもみんなのことを見てくれている、大切に思ってくれています。

 

でも、わたしたちはその神さまに気がつかないことがあります。悲しいとき、苦しいとき、おこっているときには、悲しさ、苦しさ、怒りでいっぱいになって、神さまがそばにいてくれていることを忘れてしまうことがあります。バタバタと忙しくしているときもそうです。

 

今朝の聖書のことば、「神さまを愛する人は、神さまに知られている」という言葉は、いつもどんなときでも神さまのことを愛していなければ、神さまは自分のことを知ってくれない、そう思わせることばでありますけどそうではありません。

 

わたしたちが神さまのことをきちんと愛せていなくても、忘れてしまっていても、神さまの方はいつもわたしたちを愛し、わたしたちの名を覚えてれている。そのことを心の中においてほしいと思います。

 

みんなのお名前も神さまは知っていて、いつもやさしく守ってくれている。

 

休み明けの月曜日ですけど、良い天気の中、楽しく過ごしてくださいね。

 

 

 

 

5月31日の聖書のおはなし 【聖書のおはなし】 2021-05-31 18:00 UP!

 

「うれしい気持ちをつたえる

 

聖書のことば

「良い知らせを伝える者の足は、なんと美しいことか」

ローマ10:15

 

チャプレン 司祭 ダビデ林 和広

 

おはようございます。今日も元気に幼稚園に来てくれてありがとう。今日はいい天気ですね。元気ですか?

 

土曜日、日曜日といい天気でしたね。天気が良かったので子供たちとたくさん散歩しました。たくさん歩いたのでお腹が空いて、おうちに戻ってご飯を作りました。私は料理が好きで、お肉とかお魚を焼いて、色々なお野菜のサラダを作って食べました。牛さん、豚さん、鳥さんのいのち、お野菜、果物のいのちを頂きました。天の神さまが注いでくれる太陽の恵み、雨の恵みによって、私たちたちが食べる食べ物が育ちます。目には見えないけど神さまの恵みをたくさん受けて、ありがとう、うれしい、という気持ちで過ごしました。

 

うれしいことがあったとき、誰かに伝えたい、そのような気持ちになると思います。何か見つけたこと、これまで出来なかったことができたことなど、いろんなことがあると思います。

 

今朝の聖書のことばに出てくる「良い知らせ」とは、「うれしい知らせ」です。ニュースってことばわかるかな?こんなうれしいことがありました、ということをテレビやネットニュースで伝えるようなものです。

 

今朝の聖書のことばはパウロという人のことばですが、パウロはある「うれしいこと」をどのようにしてたくさんの人に伝えるかを考え、そして、あちこち冒険して、「うれしい知らせ」を伝え歩いた人です。

 

パウロの「うれしい知らせ」とは、イエスさまのことです。パウロは復活されたイエスさまとの出会いを体験した人ですが、この出会い、そして、イエスさまの言葉を聞いて、みんなに伝えたい!、そう思ったのです。

 

 

みんなが幼稚園でお祈りをささげているイエスさまは今も生きています。目には見えないけど、みんなのことをいつも見守ってくれています。みんなの声、笑い声、泣く声を聞いてくれています。みんながうれしい気持ちになるようにと。今日も1日、楽しく過ごしてくださいね。

 

聖書のおはなし 【聖書のおはなし】 2021-05-24 18:00 UP!

 

「風を感じる

 

聖書のことば

「神は、わたしたちの救い主イエス・キリストを通して、

この聖霊をわたしたちに豊かに注いでくださいました」

テトス3:6

 

チャプレン 司祭 ダビデ林 和広

 

おはようございます。今日も元気に幼稚園に来てくれてありがとう。

 

昨日は「聖霊降臨日」という日でした。みんなはイエスさまが生まれになったことを祝うクリスマス、イエスさまがご復活されたことを祝うイースターのことは知っていると思います。幼稚園でクリスマス礼拝をしたり、イースターエッグを作ったりしますね。

 

聖霊降臨日はクリスマス、イースターと同じくとっても大切なお祭りの日です。それは天から聖霊が降ってきて、わたしたちが住んでいる世界の人たちがつながり合うようになったこと、そして、「教会」というものが、誕生したことをお祝いします。でも、コロナウイルスがたくさん広がっていて、昨日はみんなが集まって礼拝をすることができませんでした。

 

聖霊とは聖なる霊のことですが、少しわかりにくい言葉ですね。聖書に出てくる聖霊とは、違う言葉では、守ってくれる、慰めてくれる神さまを意味することがありますし、神さまのやさしい心という意味もあります。そして、「風」という意味もあります。目には見えないけど、わたしたちが生きている世界には「風」が吹いているように、神さまの優しい心がわたしたちの生きている世界にいつも吹いていて、みんなを包んでくれているのです。

 

今日はやわらかい、やさしい風が吹いています。朝、窓を開けるとスーッと入ってきて、気持ちがよくなりました。「おはよう」と神さまがやさしく言ってくれているように感じました。

 

みんなが起きている時も、寝ている時、笑っている時、泣いている時、やさしい気持ちでいる時、怒っている時、いつでも神さまの風が吹いていて、みんなのことを守ってくれています。

 

神さまの「風」を感じてほしいと思います。幼稚園に来る時、幼稚園の園庭で遊んでいるとき、部屋の窓から風が入ってくるとき、おうちに帰る時、神さまの「風」を感じてくださいね。目には見えないけど、風を感じる時、「神さまがそばにいてくれている」、そう感じてください。今日も1日、神さまの風を感じながら楽しく過ごしてくださいね。

 

 

5月17日の聖書のおはなし 【聖書のおはなし】 2021-05-17 18:00 UP!

 

「優しいココロをもらう

 

聖書のことば

「わたしがあなたがたを愛したように、

あなたがたも互いに愛し合いなさい。」

ヨハネ13:34

 

チャプレン 司祭 ダビデ林 和広

 

おはようございます。雨と風が強い中、今日も幼稚園に来てくれてありがとう。

 

今朝の聖書のことばは、イエスさまが弟子たちに伝えられたことばです。

 

「わたしがみんなを愛した。なので、その愛をお互いに分け合ってほしい」このようにイエスさまは言います。

 

わたしたちひとりひとり、生まれてきてからいろんなことを学びます。おうちの人たち、おともだち、周りにいるいろんな人たちと過ごすこと、そして、この世界にあるいろんなものに触れることをとおして、いろいろなことを学び、おぼえていきます。

 

幼稚園に来てからは、先生やおともだちといっしょにいることを通して、いろんなことをして、学んで、いろんなことができるようになります。先生やおともだちからいろんな声をかけてもらって、それを聞いて学んでいきます。絵を描いたり、工作をしたり、お歌を歌ったり、お祈りしたりと、いろんなことができるようになります。

 

愛することも同じです。愛するとは、いつもお話のときに言っていますが、大切に想う心です。周りの人たちに大切に想ってもらい、大切にしてもらうことを通して、その心を学んでいきます。

 

イエスさまの弟子たちも本当に人を愛することがわからずにいました。でも、イエスさまといっしょにいて、たくさん失敗しながらも、少しずつ愛するということを学んでいきました。そして、イエスさまからもらった、たくさんの優しい心、大切に想う心を分け合うことを学びました。

 

ここにいる先生からたくさんのやさしい心、大切に想う心をみんなもらっていますね。そこには目には見えないけど、先生たちやおともだちを通して、イエスさまがそのやさしい心を与えてくれているのです。

 

今日は雨でどんよりしていますけど、お部屋で楽しく過ごしてくれたらうれしいです。

 

さあ、元気に今日1日、過ごしましょう!

 

 

 

聖書のおはなし 【聖書のおはなし】 2021-05-10 18:00 UP!

 

やさしいココロ」

 

聖書のことば

「だれでも、わたしの天の父の御心を行う人が、

わたしの兄弟、姉妹、また母である。」

マタイ12:50

 

チャプレン 司祭 ダビデ林 和広

 

おはようございます。少し長いお休みがありました。ゆっくり過ごせましたか? 今日も幼稚園に来てくれてありがとう。

 

昨日は母の日でしたね。「お母さん、ありがとう」の気持ちを伝える日でした。わたしも自分のお母さんに「ありがとう」の想いを伝えました。自分のお母さんがいて、今、ここに、生きることができています。その想いを伝えました。

 

今朝の聖書のことばは、イエスさまが言った言葉です。「私の天の父の御心を行う人がわたしの兄弟、姉妹、また母である」と。イエスさまが言う「私の天の父」とは、神さまのことですけど、「わたしの天の御心を行う人」という言葉が難しいですね。どのような意味があるのでしょう。

 

「御心」とは「想い」です。こうしてあげたい、という気持ちです。みんなもそのような気持ちあると思います。おとうさん、おかあさん、おにいさん、おねえさん、おとうと、いもうと、おともだち、先生に、こうしてあげたい、といういろんな気持ちがあると思います。何かしてあげたい、助けてあげたい、嬉しい気持ちを伝えたい、いろんな気持ちがあると思います。

 

「わたしの天の父の想い」と、それは神さまの想いですが、それは「大事にしたい」という想いです。私はいつも朝、別のお仕事がない時は、教会の玄関に立って、みんなが来るのを待っていますけど、おともだちの中には、自分が見つけた虫さんを大事に持ってきたり、お花を持っていたり、そのほか自分の大事にしているものをやさしく持っているのを見ることがあります。それを見て、その気持ちが伝わってきます。また、幼稚園に来てお母さんと別れるときに、泣いたり、さみしそうにしているおともだちを見ます。そしてそのおともだちをやさしく見つめるお母さんの姿があります。やさしい気持ちが伝わってきます。

 

ひとりひとりの心の中にある「やさしい気持ち」、それが大事です。その「やさしい気持ち」をみんなに、いろんなものに、くばって欲しい、それが神さまが望んでいることである、とイエスさまは伝えてくれています。やさしい気持ちを受けてイヤな気持ちになる人はいません。そのやさしい気持ちをいっぱい広げてほしい、イエスさまはそう願っています。今日1日、そして、1週間、その想いを大事にしてくださいね。