本日より、
1号幼稚園部登園再開
2号保育園部通常保育始まりでした!
お友だちや先生に会えて
嬉しいお友だちや、
久しぶりの登園に
ドキドキしていたお友だち、、、
みんなが
元気に集まることができて
とても嬉しかったです
先生たちもこの日を
とっても楽しみにしていました
嬉しい一日でした
全クラスの月曜礼拝を
当面の間、館内放送を使って
各クラスで実施致します。
聖句カードは園にて貼りますが、
月曜礼拝にて
子どもたちに話した
聖書のお話を
引き続き掲載していきます。
本日のお話の内容を
掲載しますので、
どうぞご家族の皆様も
お読みください
----------------------------
風を感じて
チャプレン 司祭 林 和広
聖句
「聖霊が、あなたがたにすべてのことを教え、
わたしが話したことをことごとく思い起こさせてくださる」
ヨハネ14.26
この幼稚園に来て、約3ヶ月たちます。でも、こっちに来てからすぐに新型コロナウイルスという怖いウイルスがあちこちで動き回るようになってみんなの幼稚園もお休みになってしまってなかなか会えずにいましたね。
このお休みの間、おうちでじっとしなければいけない時間が長かったので、いろいろと考える時間もありました。今、幼稚園の横に住んでいるので、自分が保育園に行っていたことも思い出します。あの頃は母親が遅くまで仕事をしていたので、他のお友達が帰った後も保育園に残っていたのですが、だんだん寂しくなって保育園の玄関に座って泣いていたのを思い出します。
また、まだまだあちこちで動き回っているコロナウイルスのことも考えます。心配なことがまだまだたくさんあります。自分のこと、みんなのこと、考えます。大丈夫かなあ、どうなるかなあって。
今日の聖句ですが、この言葉はイエスさまがずっと一緒にいた人たちとお別れする前に話された言葉です。ずっと一緒にいた人たちはとても寂しくなって、心配になっていました。これから僕たちはどうしたらいいだろって。
イエスさまが言う「聖霊」ってなんだろう?って思いますよね。おバケ?とか??
聖書の中では「風」とか「こころ」という意味もあるんです。
風って強い風の日もあれば、弱い風の日もあるけど、いつもみんなのそばに、みんなのところに吹いてるんですよね。みんなを包み込んでいる。幼稚園のお庭にも風が吹いていて、その中でみんな遊んでいる。目には見えないけど、体で感じますよね。今日は寒いなあ、涼しいなあ、気持ちいいなあとか。
神さまのところに戻り、神さまのところにおられるイエスさまからの「風」はいつもわたしたちの生きている世界に吹いている、みんなのところに吹いている。みんなを包んでくれている。
イエスさまからの「風」、感じてくださいね。イエスさまからの「こころ」に包まれて、生きているんだと。いつも、いつでも、どこにでも、みんなのところにいるイエスさまからの「風」、「こころ」を。
----------------------------
もも組、ばら組は
聖句カード帳を預かっています
聖句カードを貼ってお返しします^^
ひまわり組は
後日聖句カードを貼りますので聖句カード帳を
お便りファイルに入れておいてください。
よろしくお願いします
|