先週の2月3日に
牧羊幼稚園に鬼が
やってきました…!!! 
クラスごとに
豆まきを行いましたが、
反応はクラスによって
様々でした
お兄さん、お姉さんたちは
果敢に立ち向かい、
さすがだなぁと感じました
次は生活発表会ですね^^
みんなとても楽しみながら
取り組んでいます。
本番をお楽しみに
2月8日の聖書のお話を掲載します。
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「神さまによびかける」
チャプレン 司祭 林 和広
聖句
「天におられるわたしたちの父よ、
御名が崇められますように」
マタイ6:9
2月8日
おはようございます。今日も寒い中、元気に幼稚園に来てくれてありがとう。
幼稚園では今こうしてみんなで集まってお祈りする時間があります。お祈りとは何でしょう?
今朝の聖書の言葉は、イエスさまといつも一緒にいたお弟子さんたちが、イエスさまにお祈りについて教えてください、とお願いした時に、イエスさまが弟子たちに伝えられたお祈りです。みんなが今日のお祈りやお誕生日会でもおささげする「主の祈り」の中にあることばです。
お祈りとは「〜してください」というお願いごともありますが、最初にするのは」神さまへの呼びかけです。
「天におられるわたしたちの父よ」という呼びかけは、天におられる神さまへの呼びかけです。おとうさん、おかあさん、先生やおともだちのお名前を呼んで、何かを話すように、天におられる神さまに呼びかけるのです。
「御名が崇められますように」ということば。むずかしいことばですが、みんなが神さまに呼びかけ、神さまのことをいつも大切に想うことができますように、という願いです。
イエスさまはこの祈りを通して、いつも神さまに呼びかけること、そして、神さまのことをいつも忘れないで、大切に想うことを伝えます。
おとうさんやおかあさん、先生たち、おともだちが、みんなから呼びかけられ、いろいろなお話を聞いてうれしい気持ちになるように、神さまはみんなから呼びかけられ、みんなのいろいろな想いをききたいのです。そして、いつも神さまとつながって生きていけるようにと力を与えたいと想っているのです。
神さまは目には見えないので、ふと、忘れてしまうことがあるかもしれないけど、神さまはいつもみんなのそばにいて、見守ってくれています。そして、どのように過ごしているかを見てくれています。神さまへ呼びかけを楽しみに待ってくれています。今、このお祈りの時間を通して、神さまはとっても喜んでおられるでしょう。
今日はいい天気です。神さまの見守りの中で、楽しく元気に過ごすことができますように。
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