先週の日曜日は
ひまわり組さんと
しあわせの村で
デイキャンプをしました!
良いお天気の中
製作をしたり、
トリム園地で
アスレチックに挑戦したり、
夜はお楽しみの
キャンプファイヤーをしたり…
とっても楽しい
素敵な1日になりました
保護者の皆様、
送迎など多くのご協力
ありがとうございました!
本日の聖書のお話を掲載します。
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「支え合う」
チャプレン 司祭 林 和広
聖句
「互いに重荷を担いなさい」
ガラテヤ 6:2
11月8日
おはようございます。少し寒くなってきましたが、今日も元気に幼稚園に来てくれてありがとう。
みんな一人一人が幼稚園に来ることで、先生もおともだちもうれしい気持ちになります。
「重荷を担い合う」。むずかしい言葉です。
「重荷」とは重たいもの、「担う」とはヨイショとかつぐことです。それをひとりではなく、みんなで重たいものをかつぐ、ということです。
「大きなカブ」という絵本があります。かつぐことではないけど、大きなカブをみんなでひっぱってぬく、というお話があります。ねずみさんと、猫さんと、犬さんと、お孫さんと、おばあさんと、おじいさんがみんなでがんばって大きなカブをひっぱります。
小さなねずみさん、猫さん、犬さん、おばあさん、おじいさん。みんなそんなに大きな力を持っていません。小さな力です。でも、みんなで力を合わせれば大きな力になって、大きなカブを抜くことができました。
大きなもの、重たいものも、みんながおともだちといっしょに力を合わせれば、なんとかなります。
ひとりではできないことも、みんながいれば、おともだちがいれば、できるようになる。
ひとりでできることもあるけど、みんなで力を合わせていけばもっともっといろんなことができる。
ひとりひとりの小さな「力」を出し合って大きな「力」を出していく。
牧羊幼稚園でもひとりひとりみんなで話し合ったりして、助け合ったりして、いろんなことに挑戦していると思います。
どんなに小さな力でも、みんな、お互いに、その小さな力を必要としています。
今日も1日、楽しく過ごしてくださいね。
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