《アイキ・スポーツの日Ⅰ》
月に2回、アイキ・スポーツスクールの中村先生に幼児体育の指導に来ていただいています。
中村先生は、まず体作りを基本にし、それぞれの学年の発達に沿ったプログラムを組んでくださっていて、一年を通して、また、二年三年の積み重ねを見据え、指導をしてくださる先生です。
そしてなによりも楽しいのです!
鉄棒も跳び箱も、いきなりできるものではありません。
まずは、自分の体を充分使って、握ったり、手を付くところから始まります。
一つずつ簡単な基本の体の使い方から始まるので、どの子もすぐに出来るようになり「次は?」とやる気満々。
課題は少しずつ上がっていきますが、話をよく聞いて、友達の動きをよく見ていると、いつの間にか出来るようになっているので不思議です。
少しチャレンジする課題に入ると、直ぐに出来ないことが多いのですが、先生が皆には分からないようにソッと魔法をかけてくださるので、「あれ?出来るかも!」という気になるのです。
体を動かすことが面白くなった子ども達は、鉄棒にぶら下がったり、ボールを蹴ったり、縄とびを頑張ってみたりと、普段の自由活動でも体を動かすことを楽しんでいます。
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